これまでに育てた果物たちです。 最終更新日=2022/11/30


(以下のエピソードは「私はこうした」ということであって、栽培方法や農薬の使用法を説明しているものではありませんので、ご承知おきください)

索引 アーモンド イチジク(無花果) ウメ(梅) カキ(柿) 柑橘類(ミカン、ユズ等)
キウイ グミ クリ(栗) スモモ(李) ナシ(梨)
ネクタリン ブドウ(葡萄) プルーン モモ(桃) リンゴ(林檎)
         

種類エピソード

「ジャンボ白鳳」、「照手水蜜」、「清水白桃」の3種類7本があります。
今までに収穫できたのは、ジャンボ白鳳の2本だけです。
1月:整枝・剪定、2月初めまでに寒肥、2月と3月に縮葉病予防の石灰硫黄合剤散布、5月6月に摘果(2回)と、 チョッキリゾウムシ防除のスミチオン散布、袋掛けをします。
7月中旬〜8月中旬にかけて収穫できます。

2004年の桃の栽培記録」をご覧下さい。

2005年7月、ジャンボ白鳳(早生?)収穫しました。(5本中、3本が早生のようです)。
照手水蜜も、7月末までに殆ど収穫です。でも、実が小さく(60g程度)、あまり美味しくありません。
2006年4月、果菜園の様子と、 桃の花のクローズアップです。

「豊水」と「幸水」、それに「新高梨」の3種類6本です。
幸水が幾つか採れました。2002年に植えたばかりで、まだまだ今からです。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。整枝は、開帳型を基本とし、支柱を立てて枝を誘引しました。
2004年1月18日に、一部の株に寒肥を施しました。
2004年2月8日と3月7日に、石灰硫黄合剤を散布しました。
2004年4月、2箇所栽培しているうちの1箇所に、赤星病 のひどいのが発生しました。マンネブダイセンを散布しても、全く効果がありません。
2004年7月、ネットで教えてもらったバイレトン剤 を、これもネットで見つけ、通販で購入しました。来年リベンジです。
赤星病の発生が少なかったところでは、約20個の幸水・豊水が育っています。
2004年8月21日、熟れすぎて落果したり、樹上で傷んだり。また、何かの獣が入って食い荒らした様子もあり、 何とか収穫できたのは6個だけでした。 収穫についても、来年リベンジです。
2005年6月5日、三永の梨に袋掛けをしました。 全部で54個です。袋を掛ける前の梨は、ビー玉位の大きさです。 袋掛けの前に、バイレトンを散布しておきました。赤星病が、やはり少し出ています。
8月21日、2個収穫しましたが、まだちょっと早いかな? 今の様子です。
8月27日、三永の幸水・豊水を全部収穫しました。 幸水(写真右)が12個、豊水(写真左)が28個あり、最大の重さは、幸水=250g、豊水=320gでした。
2006年4月、梨の花のクローズアップです。
2006年12月、洋梨のオーロラの苗を、三永果菜園に植えました。数年後枯れてしまいました。
2009年の収穫は、三永果菜園の幸水と豊水で、50個以上ありました。
【収穫時期の目安】8月中旬〜下旬
2010年12月4日、中国梨の「延寿」を三永果菜園に植え付けました。 これも数年で枯れてしまいましたが、直前(2014年3月15日)に自宅の庭で育てていた「豊水」に接木し、生き延びました。
2018年9月初旬、200g程度の小さな実ですが、10個ほど収穫できました。

その他柑橘類
「柚」が3本、「温州みかん」が1本、「じゃばら」が1本、「スイートスプリング」が1本あります。
ユズ以外は冬越しさせるのが精一杯です。ユズも含めて、冬はすべて防寒します。
以前「デコポン」(左写真)も育てていましたが、2年で寒さに耐え切れず枯れてしまいました。
2004年、柚の1本に、2個だけが付いています。 2004年11月18日、2個とも収穫しました。
2007年、スイートスプリングに4個だけが付いています。 2008年1月19日収穫しました。
柚の1本にも10個以上実が付いています。 2007年12月15日収穫しました。
温州みかん、じゃばら(2007年に植えた)はまだです。
2009年、酢ダイダイを1本買い、鉢植えにしました。 花のクローズアップです。
2009年、柚子が沢山実りました。その1=150g程度の普通の柚子です。 その2=50g程度の小粒の柚子です。 並べてみると大きさの違いが良く分かります。
2009年11月15日収穫しました。 中サイズ=22.5Kg、小サイズ=11.5Kg、計=34Kgありました。 小サイズを搾って、柚子ジュースにしました。 写真は2Lのもの。計3L作りましたが、まだ小サイズが2Kgほど余っています。
2016年4月、耐寒性のある小ぶりのレモン「マイヤー」を植え付けました。2017年から収穫できています。
【2019年末の状態】
品種場所本数植付年収穫状況(2009末)
柚子高屋堀2002年頃 多数(150個以上)
温州みかん仙人塚2004年頃 1個だけ5個だけ(2010年)
2011年、枯れたので別のを植え直しました
レモン(マイヤー)仙人塚2016年 少し(15個くらい)
レモン(スイートレモネード)鉢植え2019年 2019/7小苗植え付け
金柑仙人塚2007年頃 少し(20個くらい)

クリ
でっかい「弁慶」と「神鍋」と、もう1本「名無し?」の3種3本。
2002年の秋に植えたばかり。成長途上です。
2004年2月8日に、石灰硫黄合剤を散布しました(他のついで)。
2004年9月15日、「弁慶」が2個だけ実りました。
2007年9月22日、「神鍋」を収穫しました(24粒)。
最大のもの(24個の写真の右列の上から2番目のもの)は、 幅50mm、高さ40mm、厚さ30mm、重さ45gでした。
樹上でこんな感じで成っていました。
2011年5月16日、「神鍋」が新芽を展開しかけた状態で枯れかかっていました。幹の各所に小さな虫食い穴が開いていたので、 「生き残れない」と判断して、根元から伐採しました。すると、幹の中心に大きな穴が開いており、そこに 大きな木喰虫が入っていました。 これで弱り、さらに別の小さな虫が入って駄目になってしまったものと思われます。 弁慶は既になく、神鍋もなくなりましたので、栗はもうありません。
2015年1月11日、「岸根」の苗木を高屋堀農園に植え付け、2018年から収穫でき始めました。
2020年11月6日、「ぽろたん」の苗木を高屋堀農園に植え付けました。

甘柿、渋柿、合わせて6本あります。
「いさはや」と「西条柿」、それに「蜂屋」と、あとは忘れちゃいました。
いさはやと西条ガキは収穫出来てます。他は今からです。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。
2004年1月24日に、寒肥として、鶏糞を施しました。
2004年2月8日に、一部の木に石灰硫黄合剤を散布しました。
2005年10月、「いさはや」は、重さ約270gのものが収穫出来ました。
2007年、三永果菜園の渋柿の木の様子と、 渋柿(蜂屋かな?)甘柿(不明)です。
2019年、色々収穫でき始めました。ただ、「いさはや」はなくなっています。
富有柿次郎柿ジャンボ甘柿、花御所柿(?)、 禅寺丸(種が多い)、西村早生(種が多い)、 祇園坊、西条柿、蜂屋などです。
「花御所柿(?)」としているのは、苗木は「祇園坊」で注文したのに、実ったら甘柿で姿形が「花御所柿」に似ていたからで、正しい品種は不明です。 「ジャンボ甘柿」は早生(10月中頃から収穫可能)で、まったりとした甘さがあります。
色・大きさ・形・食感・味など総合的に見ると、甘柿の王様は富有柿ですね

林檎
「ふじ」と「つがる」の2種類5本です。
古いのは植えてから10年位にはなるのですが、初めは受粉樹が要るということすら知らず、 1本だけだったので、花は咲けども実は殆ど付きません。 最近、傍に受粉樹を植えましたが、花が咲く状態になる前に2本とも幹に虫が入り、 なかなか上手くできません。
他の3本は、2002年の秋に植えたばかりで、まだ今からです。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。
2004年2月8日に、石灰硫黄合剤を散布しました。
2004年7月 今年も殆ど実りません。

名前は分かりませんが、3種類3本あります。
あまり多くは採れません。ほんの数Kgだけ収穫できてます。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。
2004年1月18日に、一部の株に寒肥を施しました。
2004年、今年の実の収穫は殆どありませんでした。何故?

葡萄
「ピオーネ」と「巨峰」の2種類4本あります。
家の庭のフェンスに絡ませている実生の巨峰だけ、少し収穫できます。
ブドウの害虫「ブドウスカシクロバ」の幼虫です。 この虫は、葉を食い荒らし、時には実までも食害します。
見つけ次第捕殺するか、大量発生時には殺虫剤(スミチオンやマラソン)を散布します。

アーモンド
1本だけあります。2002年に植えたばかりで、まだ今からです。
受粉樹が必要ですが、傍に「ジャンボ白鳳」という桃を植えており、これが受粉樹になります。
秋から春にかけての栽培は、桃と同じです。
実がなっても袋掛けはしませんし、収穫は実が割れてから。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。
2004年2月8日に、石灰硫黄合剤を散布しました。
2004年4月3日、開花の状態です。
2004年、今年の実は全部落果してしまいました。残念。
2005年、小さな実が付いています。収穫できるかな?

キウイ
黄色(「ゴールデンキング」「イエローボーイ」)と緑色(「ヘイワード」「トムリ」)の2種4株です。
2002年の秋に植えたばかり。 2002年に植えた黄色の雌木は冬越し出来ずに枯れてしまったために、2003年の秋に植え直しました。今回は冬越しで来ますように。
2003年冬、足場パイプでがっちりした棚を作りました。
2004年春、黄色キウイの雄花に蕾が出来ています。雌花はないので、実りはありません。
2005年春、緑キウイの雌花(1個だけ)と 雄花です。見分けがつきません。
キウイの雌花開花時の写真です。 花の中に実になる部分が閉じ込められているんですね。
1週間後の雌花の様子です。 チョッピリ大きくなりました。
2009年秋、約50個収穫できました。

プルーン
「シュガープルーン」1種類1本です。
2001年に植えたもので、まだ実が付くところまで行ってません。
2004年には、花が咲き、少しは実が付くのでは?と期待しています。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。
2004年2月8日に、石灰硫黄合剤を散布しました。
2004年、3個の実が大きくなっています。
2004年7月29日、3個の実を収穫しました。 長さ3cmくらいです。ちょっと早かった。
2004年8月29日、先週まで付いていた見落としていた2個が、完全に熟して落ちて、種だけになっていました。遅すぎました。
2005年8月16日、ちょっと早いかなと思いつつ、全部収穫しました。 23個で約400gありました。(2個は撮影の前に食べちゃいました)
2009年秋、他の木の間で窮屈なので、思い切って園の隅の広い所に移植しました。
【収穫時期の目安】8月20日頃

ネクタリン
1種類1本だけあります。
近所のHCで、2002年ごろ、「清水白桃」というラベルが付いているのを購入し、育ててきました。 しかし、2004年に実が付いた(収穫は出来なかった)時に、これはちょっと違うな?と思っていました。
2005年7月30日、8個の実が収穫出来ました。これはどうみても「ネクタリン」です。
カット断面も見て下さい。
特徴としては、「葉も花も種も、一般の桃と同じ」、「実の表面に毛がない」、「味は酸味と甘味が強く、濃厚」、 「極めて作りにくい」(樹上でカビが生えて、熟す前に殆ど傷んでしまう。収穫できたのも、今年8個のみ)、 といったところです。
2006年4月、花のクローズアップです。 桃の花と変わりません。

すもも
「サンタローザ」と「貴陽」の2種類2本です。
2002年秋に植えたばかりで、まだ育成中です。2004年には花くらいは咲くでしょうか?。
2004年1月3日に、整枝・剪定をしました。
2004年2月8日に、石灰硫黄合剤を散布しました。
2004年7月 今年は、「サンタローザ」が1個だけ実っています。(左写真)
2004年10月、台風で「貴陽」が揺すられ、傾きました。直したけど、枯れかかって来ました。
2005年4月、「貴陽」は殆ど新芽が出ませんでした。切り倒そうとしたら、下のほうから芽が少し出て来ていたので、 上部の枯れかかったところをバッサリと切り、高さ60cmくらいの幹だけを残しました。
2005年7月、サンタローザ収穫開始です。 50個以上実っています。

無花果
「ドーフィン」1種類1本です。
2003年の初夏に植えて、少しだけ収穫出来ました。
過去2年、秋に苗を植えたら、春には枯れていました。冬越しができなかったんです。
今回は春に植えて、ある程度育ったから、冬越しが出来ると思っているんですが、どうなりますか。
2004年春、結局冬越し出来ずに枯れてしまいました。近所の無花果の枝をもらって挿し木しようと思います。
2004年7月 枯れたと思っていたら、株元から2本の新枝が伸びてきました。 また、別に地元で育っている木の枝も挿し木しています。

ぐみ
「びっくりぐみ」が1本あります。少しだけできました。
春先、新芽がヒヨドリについばまれてしまうという被害がありました。鳥避けが必要です。
花が咲いたときに、ジベレリンの1万倍液を散布すると、実付きがよくなります。(2004年4月10日に散布しました)
2005年4月、が咲いたタイミングで、 ジベレリンを散布しました。
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