つくねいもの栽培方法です。
(2009年)

項目 内容 写真
植付けの時期
(4月)
1)4月初旬〜中旬、桜(ソメイヨシノ)が散った頃。
  (常温に置いていて、皮に白いプチプチした根が見えてきた頃=写真1参照)

2)晴天の日がベター。
写真1
種芋のカット
(4月)
1)1片=約30gくらいにします。1個100g以上なら4片に。

2)頂芽(写真2参照)を中心に、スイカを割るように、薄刃の包丁で切り分けます。
  (写真3参照
  この時、頂芽には包丁を入れず、カットしたどれかの片にそのまま付けておくと、
  その片は発芽も生育も良いようです。

3)腐敗予防のために切り口に墨汁を塗り、切り口を上に向けて、2時間くらい置き、
  ヌメリを乾かします。(写真4参照
写真2
写真3
写真4
種芋の植付け
(芽出し)

(4月)
1)カットした面が乾いたら定植。

2)皮の部分が下。カット面が上。頂芽があった部分をやや上にする。

3)畝に、株間30cm位で芋を置く。(写真5参照)

4)約5cmの厚さで土を被せ、掌で押さえつけ、土と芋を密着させる。

5)水をやり、保温用にビニールトンネルをかける。
写真5
栽培中
(夏〜秋)
1)発芽し、蔓が伸びてきたら(写真6参照)、定植し、適当に支柱を立てる。

2)乾燥防止と熱気予防のため、株元に草マルチをする。
写真6
収穫
(初冬)
1)地上部が枯れたら掘り上げる。(写真7参照)
  (今回、余り肥大しませんでした。来年リベンジ!)
写真7

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