根菜類 最終更新日=2017/01/07
名前 | エピソード |
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タマネギ |
毎年、種から育成しようとしています。でも、上手く出来たのは1年(2002年)だけ。
それ以外は、大抵失敗し、園芸店で苗を買うはめに。 9月上旬、プランターに「水で増える用土」を入れ、筋蒔きして軽く用土を被せ、1枚のティッシュで被っておきます。 夜のナメクジの食害に注意! 5〜6cmに育ったら、根が浮かないように株元に5mmくらい土をかけてやります。 11月上旬まで育成し、太さ5mm、長さ20〜30cmになったものを畑に定植します。 乾燥防止のため、株元にバーク堆肥を掛けてやります。冬の間も草が伸びるので、タマネギが埋もれてしまわないように注意。 3月始めに、株間に鶏糞を入れてやりました。2004年も2月15日に鶏糞を追肥しましたが、ヤフーの園芸掲示板で、 「鶏糞の追肥はまずい」との指摘がありました。調べてみたら、この時期の追肥は化成肥料であるべきであって、緩効性の肥料だと 病気が出たり、貯蔵性が悪くなるのだとか。追肥は「過燐酸石灰」がベターらしいです。 【後日談】追肥は、2月中旬の鶏糞が一番あっているようです。 2005年、1月末に化成肥料を施したところ、全然玉太りが良くありませんでした。 また、春になって太り始めてから土寄せをするのは厳禁です。タマネギの玉は土から出るようにして太ります。 土寄せをすると、出よう出ようとしてエネルギーを使ってしまい、小さくてしかも縦長の玉になってしまいます。 玉の肩が出るくらいが一番適しています。 5月下旬〜6月中旬に収穫です。風通しの良いところで乾燥してから保存します。 この時も、すぐに首を切るのではなく、茎をつけたまま吊るして充分乾燥させると、長く貯蔵できるそうです。 2003年は、一寸した事から、約450本も植えました。 品種は、「ソニック」(早生、4月下旬から収穫可能)x100本、 「錦毬」(早生、5月上旬から)x200本、 「OK黄タマネギ」(中生、5月下旬から)x100本、 「トップ」(晩生、6月上旬から)x50本です。トップ以外は苗を購入しました。 早生種は、4月末ぐらいから収穫でき、葉も食べられて、美味しいです。中晩生種は大きく育ちます。 玉葱の品種は、極早生(例えば「チャージ」)と、中晩生で貯蔵期間の長いの(例えば 「もみじ3号」)の組み合わせがいいと思います。 2005年用には、極早生種として「貝塚早生黄」(250g、8月まで貯蔵可)、 中晩生種として「アタック」(320g、2月末まで貯蔵可)、 そして、2004年のリベンジとして、中生極大玉種「アトン」(600g)の種 (2004年の売れ残り)を準備しています。 2002年〜2003年の【玉葱栽培の記録】を見てください。 2007年(大成功)の【玉葱栽培の記録】 (夏至からのタマネギ栽培)もアップしました。 |
ダイコン |
丸ダイコンと青首ダイコンを、秋に作ります。春大根は、あまり作ったことがありません。 8月末に播種し、乾燥防止にベタガケを掛けておきます。 9月中旬、発芽して少し大きくなったところで、第1回の間引きをします。 10月下旬から12月にかけて収穫。 12月に寒さが厳しくて氷点下の朝が続くと、地上に出ている部分が凍みてしまいます。 土寄せをしてやれば少しは防げます。 2006年、紅芯大根(長安青丸紅心)を栽培しました。 一見、小さ目の普通の丸大根ですが、 切ってみると内部は鮮やかな紅色。 色が楽しめます。 |
カブ |
どちらも秋に作ります。 8月末に播種し、ベタガケシートをかけて保湿に努めます。 2週間くらいで5cmくらいになるので、1回目の間引き。その後、適宜間引いて、株間15cmくらいにします。 10月下旬くらいから、順次収穫できます。 スライスして、酢漬けにして食べるのが好きです。葉もお浸しにして食べると美味しいです。 2016年、「大野紅かぶ」を作りました。「冗談か?」と思えるほどよく育ち、 カブの直径が約14p、重さは優に1Kgを超えるようなものができました(2016/11/28)。 蕪はさらに育ち、白蕪で直径約18.5p重さ約2.2Kg、 紅蕪で直径約17.2p重さ約1.6Kgもの大きな物が収穫できました(2017/1/7)。 |
ゴボウ |
ゴボウといえば「大浦太ゴボウ」。私はこれしか作ったことがありません。 太くて(直径が5cm以上)短く(長さ40cmくらい)、家庭菜園にはもってこいです。 形は不恰好で、「す」も入ります。でも、とっても柔らかく、煮物には最適です。 春(4月中旬)に種を蒔くと(4月下旬には発芽)、秋から春にかけて収穫できます。 短いから、収穫も楽。 牛蒡のトウ立ちと 実(種)です。 実のトゲトゲの先は、鈎針のようになっており、衣服にくっついて離れません。 「オナモミ」と同じです。 |
サツマイモ |
普通の金時系と、紫芋(紅芋ともいう)を作りました。 2003年は、蔓を買わずに、メリクロン苗と種芋とから作りました。 年末に、落ち葉や米糠、鶏糞や土で温床らしきものを作っておき、4月上旬にそこに種芋とメリクロン苗を植え、 霜除けにベタガケシートをトンネル状にして被せておきました。 5月上旬に伸びてきた蔓を摘芯し、5月下旬頃から6月中旬に掛けて、数回に分けて蔓を取っては定植しました。 8月下旬に試し掘り。まだ小さかった。9月下旬から10月下旬に掛けて収穫。 2003年は夏が寒かったため、あまり太りが良くなかった。 2009年、紫芋のみ約50本植えました。 10月初旬、花が咲いているのを発見しました。 小さな朝顔という感じの花です。 2016年、6種類(紫芋:パープルスイートロード、ベニアズマ、金時、紅はるか、シルクスイート、安納芋)を各10本くらいずつ 作りましたが、収量は紫芋が圧倒的に多いです(毎年です)。 火の通りが早いし、ほんのりした甘みが合うし、紫芋専用にしようかな。 【栽培のポイント】 苗から育てる時の最大のポイントは、「苗の活着」です。 ここが上手く行けば、後は放っておいても問題ありません。 1)苗(芋蔓)を買って来たら、数時間、水を張ったバケツに入れて水揚げします。 2)植え付けたら水をたっぷりやり、畝全体に「黒寒冷紗」を被せて1週間程そのままにしておきます。 3)苗の様子を見ながら、(葉が元気になってきたら)黒寒冷紗を外します。 これだけでまず間違いなく活着し、ぐんぐん育っていきます。 |
ジャガイモ ジャガイモの実 |
「菜園王」の2006年秋号(第15号)に、
私のジャガイモ栽培の記事が掲載されました。 春ジャガと、秋ジャガを作ります。 春は、大体、「男爵」と「メークイン」を作りますが、2003年は「フゲンマル」と「ホッカイコガネ」「レッドムーン」を作りました。 2005年以降は「デジマ」と「アイノアカ」ばかりです。 春ジャガは、3月上旬に、種芋を60gくらいの大きさにカットして、切断面に、防腐作用がある墨汁を塗って乾かしてから植えました。 植えた上から、防寒・防乾用にベタガケシートを被せました。 4月上旬に発芽し、4月下旬には土寄せと芽欠きをしました。5月連休の前には霜の心配が無くなって、ベタガケを外しました。 6月下旬から7月上旬に掛けて収穫です。 【2004年春ジャガ栽培】、 【2005年春ジャガ栽培】を記録しています。クリックしてみて下さい。 注)種芋は40g以上あるとベターです。80gを超えるようだと分割します。 分割面は、乾燥も防腐剤も必要ありません。そのままで構いません。 肥料は過燐酸石灰と硫安、これだけで必要十分です。 肥料は植付け時に、種芋の左右に、芋に付かないようにふっておきます。 畝は高畝で1条植え、保温(春)、乾燥と草の発生防止のため、黒マルチを掛ける。 秋ジャガは、「デジマ」と「アイノアカ」です。8月末に植付け、防乾用に刈り取った枯草を上に掛けておきました。 9月中旬〜下旬には土寄せ。秋は育成期間が短くなるため、芽欠きはしません。10月下旬には軽い霜に当たってしまいました。 11月上旬には、もう全部収穫です。春より効率がいいかも。 デジマの花、 アイノアカの花です。 春ジャガのホッカイコガネには、青いミニトマトそっくりの実がつきました(左の写真)。 齧ってみたけど、まずかったです。 2012年、6種類を栽培しました。「デジマ」「アイノアカ」「トウヤ」「シンシア」「タワラムラサキ」「インカのひとみ」です。 デジマ=500g程度の大型の芋になります。 形は男爵とメイクイーンの間というところです。皮の色は白っぽいです。休眠期間が短く、春・秋の2期栽培が出来ます。 アイノアカ=500g程度の大型の芋になります。 形はメイクイーンに近い長円形で、皮は赤色をしています。デジマと同様に休眠期間が短く、春・秋の2期栽培が出来ます。 トウヤ=400g程度の大型の芋になります。 形は「まん丸」といえるほど球形に近いです。皮の色はやや茶色味がかっています。休眠期間は比較的長いようです。 シンシア=500g程度の大型の芋になります。 形はメイクイーンに近い長円形で、皮の色は白っぽいです。休眠期間は極長く、貯蔵向きでしょう。 タワラムラサキ=450g程度の大型の芋になります。 形は男爵に近い丸型です。皮の色は赤紫と薄い黄色の模様状です。休眠期間は良く分かりません。今後確認します。 インカのひとみ=小粒で、大きくても150g程度です。 形はメイクイーンに近い長円形です。皮の色は赤紫と薄い黄色の模様状です。肉色は黄色に近く、肉質は緻密で、 食感はホクホク、食味良好です。休眠期間は極短いということですので、秋作も可能です。 |
サトイモ |
休耕田で、毎年1kgくらいの種芋から育てています。「石川早生」が多いです。 4月中旬くらいに植え付けます。土質はやっぱり水持ちの良い粘土質が適していると思います。 7月頃に、本株の元から小さい芽が盛んに伸びてきます。芽が伸びると、親芋のようになってしまって 小芋の美味しさが失われてしまうといわれるため、できるだけ欠き取るようにしています。 11月に霜が降りたら、少しずつ収穫しています。畑に残っている間は、土を厚く掛けて防寒しています。 2005年は、「石川早生」500g(8個)と、「赤目大吉」500g(5個)を栽培します。 2005年10月、赤目大吉 を収穫しました。その名のとおり、芽が赤い芋です。 2013年、今年は通販で種芋を仕入れて、粘りが非常に強いといわれる「烏播(ウーハン)」を1Kg栽培しています。 それと「赤芽大吉」を メインで栽培するようにしました。この種類は親芋も柔らかくて美味しく食べられます。 また、芽欠きするとその芋は地中で芽の部分から腐敗しやすいようなので、最近は芽欠きもしていません。 夏場の酷暑旱魃時には、乾燥しないように水をたっぷりやるのと、 刈り取った雑草で厚くマルチしてやると良いです。 すると秋には背丈くらいの大きさに育ち、 9月末には一株でこんなにどっさり収穫できます。 冬場は、枯れた葉を切り取り、厚い草マルチの上にさらにブルーシートをかけて やり、必要な都度数株ずつ収穫します。こうするといつでも新鮮な芋が収穫できますし、4月には残った芋が種イモにできます。 |
アピオス |
アピオスは、アメリカホドイモというツル性のマメ科の植物です。
原産は北米。ネイティブ・アメリカンの栄養源として食されていました。 2003年頃、通販で種芋を買って畑に植えました。 蔓が伸び、 花が咲きましたが、 芋は殆ど大きくなりません。もう止めようかと思いつつ、2年間収穫せずにそのまま畑において置いたら、2008年、 やっと食べられるものが収穫できました。 大きいものは約90gありました。 やや小さめのものを茹でて食べてみたら、栗とジャガイモを合わせたような感じで、水気が殆ど無く、 健康植物の一種の特徴である癖もなく、結構美味しく食べられました。 栄養価も高く、これは癖になりそうです。 食べるより小さいサイズのものを また埋め戻して、来年か再来年、収穫します。 2010年、収穫した芋をマッシュしました。 約1.1Kgあります。こうするとマッシュポテトと同じようになるため、非常に食べ易くなります。 ただ、非常に粉質なので、マッシュド・アピオスにするにはコツが要ります。 約30分間かけてしっかり茹で、皮を取り除き(半分に切って中身を手で押し出したり、スプーンで掻き出したりして)、 そして適度に水を加えて練り上げることです。 芋が地中に残っていると、毎年確実に芽を出して増えていくので、栽培を止める場合は確実に全ての芋を掘り出して廃棄する必要があります。要注意です。 |
コンニャクイモ |
今年(2004年)は「コンニャクイモ」を作ります。 3月28日、園芸店で、2年生の8個の種芋 (重さ合計約450g)を買いました。 4月10日に、丸のまま、仙人塚農園に植え込みました。 5月30日、そのうちの3個から芽が出ているのが確認出来ました。 6月26日、成長中の様子です。 2005年6月25日、冬越しをしたコンニャクイモ、8個全部芽が出て きました。 昨年と同時期なのに、成長度合いが遅いです。どうして? 2005年7月、大きな株の傍から小さな芽が出ています。 分球したのかな? 2005年10月17日、一旦全部掘り上げました。 大きくなっていたのが6個、小芋が沢山出来ていました。 大きいのを3個、コンニャク作りに使います。 大きいほうから、1000g、910g、760gありました。60g弱の種芋からですから、2シーズンで15倍前後に太りました。 やや小ぶりの3個と、小芋は、今まで植えていた場所をきれいにして、埋め戻しました。 コンニャク作りは、やや失敗でした。レシピはこちら。 たわしで洗ったのと、 できる途中、 出来上がりです。 見栄えは良くないけど、柔らかくて美味しいこんにゃくでした。 コンニャク作り纏めなおしました。 2006年5月13日、2個だけ大きな芽が出ていますが、どう見てもこれは 花芽です。 2004年春に2年子を植え付けた訳ですから、丸4年経ち5年目に入っています。花が咲いても無理からぬところです。 芋の太りは望めませんが、折角だからこのまま育て、採種してやろうと思っています。 採種は無理でした。「コンニャク開花の記録」をまとめています。 2008年、約2Kgの芋が収穫できました。 |
ニンジン |
「時無5寸ニンジン」、「金時ニンジン」、「ジャンボキャロット」を栽培しました。 お勧めは「ジャンボキャロット」で、その次が「金時ニンジン」です。一般的に作られる5寸ニンジンは、どういうわけか「ニンジン臭」がきつく、 食べ難いです。 「ジャンボキャロット」の種は、一般の園芸店やホームセンターでは見かけません。通販で入手しました。 夏播種し、晩秋から冬に掛けて収穫します。種袋には「最大500gになる」と書かれていますが、収穫した左写真のものは、 長さ26cm、肩の部分の周囲25cm、重さ870gにも育っています。巣も入らず、柔らかく、臭みもなく、食べ易いです。 |
ニンニク |
「無臭ニンニク」と「ジャンボニンニク」を作っています。どちらもデカイ。 9月下旬に植付け、2週間以内に発芽しました。 5月中旬に、「ニンニクの芽」(トウ)が収穫できます。 6月中旬に収穫。土を洗い落として乾燥させます。 2004年5月15日、「ニンニクの芽」を収穫しました。 2004年6月20日、ジャンボニンニクを収穫しました。 最大のものは380gありました。 |
ショウガ |
「お多福しょうが」を作っています。 4月下旬に植付け、10月上旬から収穫です。1株で1kgくらい採れます。 種芋は1年経ってもしっかりしており、翌年も使えます。 私は、2002年と2003年に同じ種芋を使いました。 |
ヤマイモ |
今年は「短形自然薯」を作りました。 ホームセンターで、長さ15cm位の種芋を買って来て、3月下旬にマサ土主体の畑に植えました。 夏の間、蔓が伸び、むかごも出来ました。あまり大きくなることは期待していなかったのですが、 地上部が完全に枯れた12月上旬に掘ってみたら、何と、長さ40cm、重さ約1Kgの立派なのが採れました。 種芋は植えたときと同じのがくっついており、小芋がそんなに大きくなったんですね。 種芋はまた植えておきました。来年もここから芽を出すかな? |
ツクネイモ |
2004年に通販で入手して育てた「伊勢イモ」は、全く出来ませんでした。 ので、2009年、園芸店で入手した「ツクネイモ」でリベンジです。 4個の種芋を入手し、 インターネットで見つけた作り方を参考にしてやってみました。 「種芋を常温に置いて、表皮に白いプチッとした発根が見えた時が カット(定植)の最適時期です。」に従って、3月28日に、 芽の部分を上にして 1個の種芋を縦に4個にカット(25g程度になるように)し、 切り口に腐敗予防の墨汁を塗って乾かしました。 カットするとき、元から付いていた頂芽にはナイフを入れず、カットしたどれか1個にそのまま付けておくと、その片は発芽も生育も良いようです。 3月29日に、発芽用の床に、皮の部分を下、切り口を上にして、 仮植えしました。保温のため、ビニールで被いました。 その後、なかなか発芽しませんでしたが、5月10日に、 発芽していた3個を別の場所に本植えしました。 その後も徐々に発芽してきましたので、都度本植えしていきました。 しかし、夏場、なかなか育たず、「これは収穫は望めないな」という感触を持ちました。 枝が完全に枯れた、11月28日、掘り上げました。 一応16個ありますが、大きいもので元の種芋よりやや大きいかな(約230g)という感じ、小さいのは「芋」と分かる程度(約20g)で、 「収穫」とは言えません。全部来年の種芋にします。 冬の間は、発泡スチロールの箱に入れて、 室内で保存しておくことにしました。 上記を表形式でまとめた栽培方法です。こちらもどうぞ。 |
キクイモ |
「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいることから、
最近では美容や健康面から注目を集めつつある野菜の1つだそうです。 サラダ、和えもの、炒め物、汁物、煮物、揚げ物などで食するようです。 2016年5月、家内の提案で苗を2株購入して畑に植えました。 2か月ほどで2m以上になりました。調べてみたら、「株は3mくらいまで育ち、9月から10月頃に菊に似た黄色い花を付け、 10月末に地中に塊茎を作る」とあり、また、「非常に繁殖力が強く、在来種に対し競合・駆逐のおそれがあるとされ環境省から要注意外来生物に指定されています」 とも書かれていました。アピオスと同様、栽培は要注意ですね。 2016年7月27日の状態です。 2016年9月14日、開花しました。 直径6pくらいの黄色い野菊のような一重の花です。すごく高く育ちましたので、高さを測ってみたら、なんと 地際から天辺まで430pもありました。高過ぎです。 2016年10月30日、2株とも収穫しました。 結構沢山採れました。芋は、株の根元からジャガイモのように太めの根を伸ばして、その先に付けるようです (写真、左側が株元)。 このため、芋のある範囲がやや広く、かつすぐに折れてしまうため、芋が地中に残り易いのですね。 なお、肉じゃがに入れて食したところ、そんなに癖はなく、柔らかく、まずまずの美味しさでした。 |
ヤーコン |
オリゴ糖とポリフェノールを含むといわれる健康野菜です。 サラダ、天婦羅、胡麻和えなどで食べるそうです。 何年も前に2株だけ作りました。春に株を植え、晩秋にサツマイモのような形の芋を掘り上げます。 生食すると舌触りはシャキシャキ感があって梨のようです。追熟すると甘くなるということですが、 その記憶は余りありません。 家内や他の方に触発されて、2004年にはもう一度作ってみようと思っています。 ⇒2004年5月9日、苗を2株植えました。 ⇒2004年11月13日、収穫しました。 収穫直前の株、 収穫した株、 収穫した芋、 来年の芽が付いた株元です。 2005年、土に埋めておいた株を、春になって植えなおしたところ、 発芽しました。 |
レンコン |
2007年春、
レンコンの種株を5株ほど頂きました。 畑の隅を約1畳分掘って厚いベニヤで囲み、ブルーシートで防水し、田んぼの土を入れて、栽培用の水槽を作りました。 種株を植えた結果、1株だけ発芽しました。その年は自由に育てました。 翌年、花が咲き、 株もよく育ちましたので、 冬に収穫しました。その結果が左写真です。 レンコンは、収穫後の保存が難しく、傷み易いです。このため、消費直前に掘り取ったほうが無難です。 また、種株と一緒に別種類のハスの種を頂き、そこからも育成中です。 「レンコン栽培の記録」を掲載しています。こちらもどうぞ。 |
クワイ |
2007年春、クワイの種芋をレンコンの種株と共に頂きました。 それを植えたのですが発芽せず、止む無く近くの園芸店にあった種芋を1個だけ買って大事に育てました。 その年に大きく育ち、収穫しました。全部収穫したつもりなのに、2008年には3株も大きいのが育ちました。 写真は、2008年に収穫した一部です。 毎年、ほぼ確実に収穫が望めます。放っておけば良く、お勧めの野菜です。 「レンコン栽培の記録」の中に、クワイも一緒に掲載しています。 |